フォト俳句・天使の梯子

時として見る天使の梯子まるで神の呼びかけのよう

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

桜落ち葉

< 野良猫に桜落ち葉か秋高し 花木柳太 > 朝起きたら鼻水が出たりする。 布団をはねのけて毛布一枚で寝ている。 昨夜の気温は確か15℃だった。 この猫、黒猫だから捨てられたのか 黒猫の好きな人も居る、好き好きだ。 まあ、餌の心配はいらないが 厳しい冬が…

秋の街

< 雑踏に君見つけたり秋の街 花木柳太 > 最近眠り足りない。 朝早く目が覚めてしまう。 今朝も5時前には目が覚めてしまった。 朝などは寒い 全国手には昨日はストーブが欲しいくらいに 寒かったらしい、皆さんのブログからわかる。 きょうの句は若いころの…

ひとり鍋

< 冬近し侘しき夜のひとり鍋 花木柳太 > 別にひとり鍋をしたわけではない。 そういう気持ちになって読んだ。 秋の夜長は良い感じ、つい夜更かししてしまう。 「在宅ワーク」ができないかと検索して 「クラウドワークス」がヒットしたので 早速、マイページ…

冬知らぬ仔猫

< 冬知らぬ遊ぶ仔猫に照葉かな 花木柳太 > 今朝などは冷え冷えとして大分肌寒い 干潟の野良の黒い仔猫はまだ冬を知らない。 無心に遊ぶ仔猫だが冬はすぐそこに迫って少し心配だ。 今日は秋晴れのいい天気になるという。 今日は休みであるがやることがある…

草紅葉(くさもみじ)

< 足元に素朴でキラリ草紅葉 花木柳太 > 写真と句が一致しないものになった。 今日は思うところがあってこの写真にした。 或るところで撮影したものだ。 草紅葉は文字どおり土手や田畑の畦道の 草の紅葉をいう。。 そんな草紅葉を見ながら散策するのは 秋…

朝の干潟

< 朝まずめ干潟に猫に会いに行く 花木柳太 > きょうの句は季語が見当たらない。 季語なしという句です。 朝の本当に早い時に猫に会いに行きました。 遠くに高層ビルの灯が綺麗です。 これだけ早くいくと餌も食べてくれます。 昨日は雨でパソコン教室は中止…

秋の朝顔

< 遅咲きの秋の朝顔寂しくて 花木柳太 > 散歩の途中朝顔を見つけた。 こんな時期にまで咲いているのだなあと思った。 季節外れのの朝顔は何だか悲しそう。 今日は終日雨の予報だ。 雨でも出掛けなくてはいけない。 少し高度な?パソコン教室がある。 それ…

金木犀(きんもくせい)

< 振り向けば金木犀か秋麗 花木柳太 > 金木犀(きんもくせい)のいい香りのする季節になった。 先日もあれと思ったら後ろに金木犀があった。 良いものだなあと思う。これほどの芳香剤は作れまい。 干潟に行くともう鴨が渡ってきている。 冬が近いのだなあ…

星月夜

< 塾終わり子供は走る星月夜 花木柳太 > 最近の子供は大変だ 塾に通わなくてはいけない。 塾が終わると親が迎えに来る。 車まで走る子供、空は星月夜だった。 星月夜は月のない夜満天に輝く星空のこと。 また、今度は下手な絵を描いた こんな物を描くのは…

秋日和(あきびより)

< 焼き芋の焼ける匂いや秋日和 花木柳太 > 今日はバーベキュー大会だった。 夕方3時半ごろから炭火を起こして 締めに焼き芋なども食した。 まあ、よくあるような句ですね と夏井いつきさんに言われそうな句ではある。 自分では秋日和と結んでよかったと思…

栗の実ひとつ

< ふと見ると栗の実ひとつ秋深し 花木柳太 > 今朝は5時に目が覚めた 秋になってからよく眠れる。 朝はしんしんと明けてくる という表現があって良いくらい静かだ。 朝の散歩に行ってもいいが このブログを更新しないといけない。 散文を書くのにも時間を要…

熟した落ち葉

< 湯上りに下駄を鳴らせば秋高し 花木柳太 > ポツポツト朝の雨が降っている。 秋の雨はしとしとではなく、ぽつぽつのような気がする。 今日は久しぶりに朝早く目が覚めた。 目がショボショボする。 毎日句を作るのも難儀な時がある。 こうして過去の句を絵…

絵はがき

< 駄々こねる幼子抱けば秋の空 花木柳太 > 絵はがきを描いてみた。 先生の指導が良かったのかうまくいったような気がする。 何というか色の選択が先生は良い。 帰ってきて100円ショップの水彩絵の具で 描いてみたがうまくいかなかった。 やはりいい絵の具…

秋晴れ

< 夜半の秋歳時記読んで過ごしけり 花木柳太 > 昨日天神のアップルストアに行った 平日の午後三時だというのに すごい混みようだった。 この会社の人気のほどが分かる。 それにしても今日も秋晴れのいい天気だ。 台風の被害に遭われた方には申し訳ない気持…

秋桜

< 秋桜の風に揺れるか朝ぼらけ 花木柳太 > 超大型の台風が行き過ぎた。 大変な爪痕を残して・・ 犠牲になられた方のご冥福をお祈りしたい。 それにしても大変な被害だ。 昨夜から冬支度の布団に変えて 眠ったが朝寒くて目が覚めた。 最低気温が14℃しかない…

夜半の秋

< 老いて知る世の儚さや夜半の秋 花木柳太 > そいう心境でもないのだが詠んでみた。 秋の夜はもの思う夜である。 だが少しは老いて知ることもあるだろう。 朝から台風の中継をしている。 史上最大の台風と云われている。 九州はそうでもないが関東などはひ…

名を知らぬ実

< 名も知らぬ秋の実何故か懐かしく 花木柳太 > 最高気温27℃、最低気温17℃ 夕方帰る頃はかなり涼しかった。 来週は流石に22℃前後の気温らしい。 この実はよく見るが名は知らない。 秋の草の何でもが懐かしく思える。 特にススキなどは良いものだ。 いつも同…

虫時雨

< 虫時雨山野を一人帰る道 花木柳太 > なんともはやという句である。 こんな句しかできない。 秋の道を歩いたら昼間から虫が鳴いている ふ~んと思った。 やはり吟行は行くべきだ。 何処にも所属せず、吟行にもいかず句を詠んでいる。 如何なものか・・。 …

秋の実りに

< 彼岸花秋の実りに色添えて 花木柳太 > 秋だというのにクーラーを点けている 何しろ台風の影響か30℃も室温がある。 10月3日だというのにだ・・ それでも秋は秋だ 稲穂は実り、収穫の秋。 山道を歩けば栗の実も落ちている。 この散文も話題に詰まるなあ 毎…

温泉

< 湯上りに下駄を鳴らせば秋高し 花木柳太 > 温泉に行ってきた というのは嘘である。願望で詠んだ。 涼しくなったら日帰りで行ってこようと思ってはいる。 二日市温泉というのが福岡では近場である。 なんでも歴史もあるらしい。 台風が近づいているが九州…