2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
< 水温む干潟の浜や潮干狩り 花木柳太 > 早くも潮干狩りをしている人がいる 潮干狩りと云えば五月ごろだろうか。 明日からはもう三月だ この前正月だと思っていたらもう三月。 ニュースは米朝会談で持ち切りだ 韓国の統一と中国共産党の崩壊は何時になった…
< くさめして誰の噂か能古島(のこのしま) 花木柳太 > 春は風邪でもないのに くしゃみの出る季節である。 くさめは年中出るような気がするが 冬の季語である。 冬は風邪が流行るから当然か 花粉症の季節ももうすぐ。 現代人にしてみればくしゃみは 春先の…
< 如月に咲くや菜の花春近し 花木柳太 > 二月もあと三日だ 服装も何となく春めいてきたか google home miniに春は何時からと聞いたら 3月21日から6月22日までだという。 暦でそういう風に決まっているのか 気象協会で決めているのかは分からない。 菜の花…
< 子供らの背伸びの上や寒桜 花木柳太 > 毎日一句というのも、句が出てこない時がある 所詮は凡句だとは言え本人は大まじめである。 ああでもないこうでもないと苦心する 適当でいいのなら幾つもできる。 きのうは色々と忙しかった 友人が訪ねて来たし、床…
< 春の海舟一艘(いっそう)の静けさか 花木柳太 > 二月も月末が近づくにつれ春めいてきたと思う 春の海は波もなく静かだった。 春の海と云っても良いのだろうか 句を詠み始めて初めての春だ。 晩秋から詠み始めて冬を知ったのみだ このブログも良い句を詠…
< 薄氷(うすらい)も雪もなく如月の春 > 今朝は10℃もあるのに暖恋しくて ストーブを付けている、室温は17℃だ。 春なのか冬なのか 暦の上では春だがまだ冬だろう 三月になれば一気に春めくだろうか 子供の頃は九州でもよく雪が降った。 やはり、地球は温暖…
今夜は花の金曜日なのだなあ 炬燵の中でうとうとと眠ってしまっていた。 この写真に山頭火の俳句を載せたとき少し笑った ユーモラスに見えるかも知れない。 暖かい夜だなあ 暖房は要らない?今夜は10℃もあると云う。 炬燵は切ってあるし、ファンヒーターも…
< みずぬるむなまことるひとていぼうに > 先日、近くの漁港まで足を延ばした 春一番が吹いた日で結構暖かかった。 春の陽気に誘われて来た人も多かった 堤防にお年寄りが二人、何やらしきりに海を覗いている。 「イカですか?」と問うたら 『いや、海鼠」…
木瓜(ぼけ)一輪や春隣り 花木柳太 > 散歩をしていると今は木瓜の花が咲いている 満開の木もあるが一輪だけの木もある。 暦の上ではまだ「寒」ですが次第に昼間が 長くなり草木はたくましく春の準備を進めています。 春の兆しが見えたとはいえ まだまだ、…
< 踏切に鷹ひとつ鳴き春一番 花木柳太 > 福岡管区気象台は19日、九州北部で 春一番が吹いたと発表しました。 浜に散歩に行ったら結構な風が吹いていた 福岡空港で最大瞬間風速14.9メートルを観測した。 猫も怖がっていた。 福岡市で日中の最高気温は5月上…
< 如月や四月の陽気雨しきり 花木柳太 > 暖かい朝である、雨がしとしとと降っている 最高気温15℃、最低気温8℃の予報だ。現在8℃。 何か気の利いた話でもあればいいが 「楓」の名の由来は葉がカエルの手に似ていらから カエルの手が転じてかえでになったとい…
家の中にいるとまるで春の陽気だ きょうは14度まで気温が上がるという。 まだ寒さの中だけど暦の上では 春なのだなあと思う。気分も少しのびやかになる。 さざんかの区別がどうもつかない この写真が山茶花だと思うが図鑑で調べても自信が無い。 北国ではま…
きのうは幾分午後からは暖かかった カメラを持って散歩に出たら外に繋がれた犬に出会った。 陽射しがあったので家人が外につないだのだろう。 キョトンとしてこちらを見たので思わずシャッターを切った。 今週は雨気味の予報だ。写真俳句には酷だ。。 今日の…
今日も寒い、ひと頃の暖かさは何処へ ベランダに数少ない植木がというか紅葉がある。 以前はもう少しあったが手入れが面倒なので紅葉しかない 秋の植木市で買ったものだ。紅葉は好きである。 落葉樹は春に新芽が出てくる時が感動的だ。 それが味わいたくて買…
今朝は早く目覚めた 凍えるほどではないがまだまだ寒い。 「俳句の花図鑑」「俳句の鳥・虫図鑑」を買った 本は読み返すことが無いものは買わないことにしている。 俳句のこうした本は言わば一生ものだ 読んでいて楽しい、歳時記や季節のことば辞典などもよく…
二月のイメージは陰暦と陽暦では 天と地ほどの差もある こんなに寒いのに春だなんて 二月は一年で最も寒い厳寒のころだが 陰暦では春の兆しが溢れ季節は春に向かっている これでは戸惑ってしまう。二月は春なのだろう。 しかしながら早くも新芽を出す植物も…
今頃の冬の干潟は荒涼としている 写真を撮った日は夕暮れだったので特にそう感じる。 川とは言えないほどの小さな川である 満ちてくると当然だが海になる干潟である。 干潟を守る会が月に一回清掃活動をしている 学生の参加が多いようだ。頭が下がる。 二月…
よく見る花だが名前は知らなかった 公園に花の名前の立て札があった。 どちらか言うと目立たない花でいつでも咲いているようだ 季節のことば辞典で調べたが載ってはいない。 フォト俳句では写真に文字を入れるのが苦労する 写真を損なわないように文字を入れ…
< 冬の陽や睡蓮の葉に光あり 花木柳太 > きのうは冬の被写体を求めて 海浜公園まで行った。ほとほと歩き疲れた。 日本の花ではない花が植えられてはいたが 何の収穫もなかった。 芝生は枯れ、紫陽花に新芽が出ていた 冬の公園は中国人が降り立ったのみで閑…
フォト俳句が流行しているようだ? 何気なくタブレットで「フォト俳句」を検索したら 信濃新聞のフォト俳句が出てきて面白く読んだ。 私など及びもつかない句が多く、楽しめた < 寺の鐘鳴るたび秋は深くなり > <旅半ば無人の駅の虎落笛(もがりぶえ) >…
鴨はのんびりと浮かんでいる 干潟は毎日の散歩コースである。 結構近づいても逃げはしない 不謹慎ながら美味しそうに見える 鳥の名前も花の名前も疎いほうだ 図鑑があっても探すのに苦労しそうだ。 せめて花の図鑑が欲しいものだ 今度、天神の大きな書店で探…
今日あたりは少し暖かい、 久しぶりにお天道様が顔を見せたような気がする。 今日あたり干潟の猫もくつろいでいるかも知れない あとで散歩がてら餌を持っていこう。 俳句を初めて四ヶ月、まだまだ幼稚な句が多い 何処か散文的であるが一年後はましになってい…
天使の梯子はブログのタイトルにもした。 何時か宮崎の椎葉村から熊本の五木までドライブした。 山の稜線から幻想的な光線が幾筋も出ていた 未だにあの光景は忘れることができません。 壮大な景色の中に時として現れる天使の梯子 出くわすととても幸運な感じ…
冬のしだれ梅はなぜあんなに奇麗なのか 匂うような美しさだ。常緑樹の陰に隠れて咲いている。 今年は梅を愛でに行っていない 近くのこのような梅でも充分である。 眠り足りないような気分である 夢は見なかった。午前一時に寝た。 暖かいような寒くはないよ…
本当に寝るときばかりは幸せだと思う 特に冬はそう思う、ぬくぬくと布団の中に潜り込む。 夢は時々見る、幸せになる夢もあるが もう一度と眠りなおしても無駄だ。初夢は見なかった。 動物の中で一番長く眠るのは猫か、人間か 飼い猫は長く眠るが野良の猫はど…
ツワブキの花は好きである 冬は花は枯れて青々としたものだけがあった。 どこか懐かしいと思うのは田舎育ちだからか 都会育ちの人は春の新芽が食べられるのを知らない人もいよう。 子供の頃は母親の言いつけで取りに行った 畑の土手や野にたくさん生えていた…
これは想像で詠んだ句である 冬の水仙は凛として力強く咲いている 人間もこうありたいものだ。 冬に咲く花、渡る鳥 水鳥などは浮かんでいて寒くないものかと思う。 水仙も夜は寒かろうに 何故寒い冬を選んで咲くのだろう。 冬も咲く花が無ければ虫が困るのだ…
何時もの道を外れて歩いたら 彩のない冬のアパートの軒先に 目に鮮やかな南天の実が植えられていた。 このところ寒い、寒波が流れて来ている ひと頃の暖かさは何処へ行ったのか 三寒四温を繰り返して春になっていく。 冬も楽しむべきだが動きが緩慢になって…
スーパーマーケットに食用の菜の花が並んでいた 季節をスーパーで感じる時がある。 冬ざれとは草木はすっかり枯れ 空には重い雲が垂れ込めるさまをいいます。 少し歩いただけでこのような風景が広がっています 荒涼とした風景もまた趣があっていいものです。…
枝垂れ梅など植えている家人は その心意気が知れる きのうは家の近くをを歩いてみた それこそ海岸は冬ざれて 「荒涼」という感じがぴったりとしていた。 今朝はとても寒い 冷たい冬の雨が降っている。 < 凛として庭の華やぎ枝垂れ梅 花木柳太 >