フォト俳句・天使の梯子

時として見る天使の梯子まるで神の呼びかけのよう

エッセイ

秋高し

湯上りの下駄を鳴らせば秋高し 此のところ、俳句を詠む気にもなれず というより、又しても俳句がスランプに陥って この俳句ブログどうしたものかと思っていた。 私のブログは俳句ができなければ様にならない。 俳句ができない時は「エッセイ」風のものを書い…

御降誕

神は、 その独り子を お与えになったほどに、 世を愛された 独り子を信じる者が 一人も滅びないで、 永遠の命を得るためである。 今日帰ったら代父から クリスマスメッセージの手紙が届いていた。 大父とは洗礼を受ける時の立会人である。 私はここのところ…

焼き場に立つ少年

私の貼ってあるカレンダーには 8月15日が終戦記念日とは書いてない。先勝ち、月遅れ盆。 とだけ書いてある。 わたしも戦争を知らない子供の一人だから、はてと思った。 まるでもう戦争の事は忘れてくれと云わんばかりか? そうでもあるまいが、もう敗戦から7…

終戦記念日に寄せて!

別に戦争を謳歌するわけではなく こういう一面もあったという・YouTubeをご覧ください。

種田山頭火

今夜は花の金曜日なのだなあ 炬燵の中でうとうとと眠ってしまっていた。 この写真に山頭火の俳句を載せたとき少し笑った ユーモラスに見えるかも知れない。 暖かい夜だなあ 暖房は要らない?今夜は10℃もあると云う。 炬燵は切ってあるし、ファンヒーターも…

実南天

何時もの道を外れて歩いたら 彩のない冬のアパートの軒先に 目に鮮やかな南天の実が植えられていた。 このところ寒い、寒波が流れて来ている ひと頃の暖かさは何処へ行ったのか 三寒四温を繰り返して春になっていく。 冬も楽しむべきだが動きが緩慢になって…

如月の菜の花

きのう駅で電車を待っていたら ホームに菜の花が咲いていた。 今は宮崎か鹿児島でも咲いているらしい そういう品種なのだろうか 二月の上旬に咲かれたら 春の季語ではなくなってしまう しかし、カメラは持って歩くものだ 何処に材料がころがっているか分から…