フォト俳句・天使の梯子

時として見る天使の梯子まるで神の呼びかけのよう

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

れんげ草

畦道に風に吹かれつれんげ草 畦道(あぜみち)に咲く蓮華草ほど懐かしいものはない。 若い人はもう畦道とは何だろうと思う人もいるだろう。 春田には風に吹かれつれんげ草 と詠んだが季重なりになる。 そう季重なりを気にする必要もないのだが それを指摘さ…

酔い醒めず(よいさめず)

春めくやまだ寝ていたい酔い醒めず きょうの句は如何でしょうか? 福岡は桜の満開を全国に先駆けて発表した。 今日はポカポカと暖かい春の日である。 空に雲もない青空が広がっている。 今日の句を更新したら散歩に出かけよう。 日曜日に散歩しか用事がない…

春雷(しゅんらい)

春雷やまだ旅立たたぬ潟の鳥 今日の福岡は幾分春の嵐気味である。 風が吹き雨が割と降っている。まとまった雨になるのか。 奄美大島では一時間に120ミリの雨になったそうである。 そういったニュースを聞くと春になるのだなあと思う。 今日は気温こそ20℃と暖…

早蕨(さわらび)

早蕨を食べてみたいと春の風 子供の頃はよくワラビ取りに行った。 今でもその場所を懐かしく思い出せもする。 食べてみたいがこの辺には生えてはいまい。 今日の福岡は22℃と五月の陽気だ。 昨日博多駅前に行ったら街路樹の桜が六分分咲きだった。 まだ2分か…

筑後川

癒されし菜の花咲きて筑後川 何時か久留米に住んでいた頃 筑後川の土手の一面に菜の花が自生していて綺麗だった。 時期になるとその菜の花を摘んでお浸しにしてもらったものである。 ニュースで筑後川の菜の花を映していた。 菜の花は4月の季語であるが2月か…

渡りの鳥

春めいて渡りの鳥は大空へ もう一週間ばかり前であるが 窓の外に大空を行く渡り鳥が隊列を組んで行くのが見えた。 何というか雄大で感動的だった。 今日辺りは寒の戻りか朝はエアコンを点けていて肌寒い。 その前は22℃にもなる日が続いた。 一瞬のなかなか見…

春の雨

卒業の子供等送る春の雨 昨日咲いた桜に冷たい雨である。 昨夜から降り続いた雨は夕方4時になっても降っている。 春の雨に気温もぐっと下がった。 今日も書くことがないなあ。 来週は平年並みなのか幾分寒い日が続く。 もうその後は完全な春の陽気になるかも…

初桜(はつざくら)

初桜君住む街に急ぎおり 福岡管区気象台は今日桜の開花を発表した。 全国で一番早い開花である。 写真は残念ながら昨年のものであります。 干潟の桜はまだまだと云う塩梅だったが 近所の公園の桜はもうすぐ咲きそうな気配だった。 来月は4月だもんなと今更な…

貝殻(かいがら)

砂浜に貝がらひとつ春の風 今日もいい天気で暖かいが朝は少し寒かった。 この週末が終われば気温は平年並みに戻るという。 寒くなる。 能率手帳の日記帳に正月から日記を書いている。 太字のSigunoは余りにもインクの減りが早い。 思い切ってパーカーの万年…

初音(はつね)

初音聴く干潟の空か木の芽見る 今朝の気温は19℃もある、とても3月とは思えない。 朝のシャワーなど浴びた、このブログを更新したら浜に散歩に行きたい。 もう服装は春のいでたちで良いだろう。 ポカポカと暖かい春の風に誘われてのんびりと歩くのもいい。 …

スイートピー

園庭にしあわせ色のスイートピー 今日の福岡はとても暖かかった。 ニュースでは河原で半袖の若者も見かけたと云う。 今日は俳句に合致する写真がなかった。 私は老人なののにこんな派手な靴を履いている。 せめて靴ぐらいは派手にと思ったが賛否両論だ??。…

園児の笑顔

春の日の園児の笑顔平和なり ウクライナ侵攻、もうとどまるところを知らない。 園児の笑顔を観ていて平和の尊さを思う。 早く停戦を迎えて平和になることを願うが プーチンのウクライナに対する要求は余りにも無謀だ。 専制国家の危うさは日本にとっても他人…

春寒し

北国の雪の便りや春寒し 北国は雪の予報だ。 九州はつい先日まで3月下旬の陽気だった。 それにしてもウクライナ侵攻はどう見ても異常だ。 プーチンの時代錯誤の行為はこの時代どうかしている。 何時も泣きをみるのは市民と子供だ。 平和な時代から急に戦争に…

日向ぼこ

日向ぼこ名も無き猫は目を閉じて 今日辺りまで暖かだったのか 明日からは北国を中心にして寒の戻りのようだ。。 それでも明日の九州は14℃とまだ暖かい。 今日も何事もなく過ぎた。 何の変化もないことに感謝しよう。 最近、月、水、金は行くところができた。…