2019-02-10 ツワブキの青 俳句 ツワブキの花は好きである 冬は花は枯れて青々としたものだけがあった。 どこか懐かしいと思うのは田舎育ちだからか 都会育ちの人は春の新芽が食べられるのを知らない人もいよう。 子供の頃は母親の言いつけで取りに行った 畑の土手や野にたくさん生えていた。 今一度あの煮付けが食べたいものだ 子供の頃はそれほど好きではなかったものが 大人になると無性に恋しくなる時がある。 < ツワブキや花は枯れても青々と 花木柳太 >