2021-08-07 今朝の秋 俳句 猛暑日に空のみ高し今朝の秋 ああ、今日はもう立秋なのだなあと思って 空を見上げたら鰯雲のような空だった。 今朝の秋とは立秋の朝のこと。 まだまだ閉口するような暑さに悩まされますが 蝉の鳴き声がひと段落したような 朝、窓を開けたとき吹き込んでくる風や そんなものにささやかな季節の変化をくみ取ります。 先ほどまで高かった雲はもう変化して覆いかぶさるように なっています。朝のみの現象だったのでしょうか。 オリンピックにもうすぐ始まる夏の甲子園。 と俳句を作る暇もない日々ですが 季節は巡り秋へと向かいます。 唯一コロナのデルタ株が心配の種です。